二ヶ月ぶりにロンドン中心部に行ってみたら、、
こんにちは!
イギリス、ロンドンで現在も生活中のyukaです。
以前は毎日更新していたのですが、先週末は彼とアパートを借りて4日間ほど過ごしていたので更新できませんでした、、(早くも目標達成ならず。笑)
書きたいことはまだまだたくさんあるので、これからも更新頑張ります!
友達とロンドン中心部に遊びに行って来ました
さて、アパート借りぐらしが終わった月曜日の午後、韓国人の友達とロンドン中心部に遊びに行ってきました!
現在はロックダウンが緩和され、同居人以外と外出することが許されています。
ロックダウンが始まってから、まさに観光地といわれる中心部には全く足を踏み入れてなかったので約二ヶ月ぶりでした。
今回の目的は色々あったのですが、まず私達が働いているカフェが先週から営業を再開したとのことで様子を見に行くことと、
実は私、最後の出勤の日にスタッフルームに携帯のポータブル充電器を忘れていたので、それを取りに行きたかったのです。(というかそれが1番の目的。笑)
そして私達が働くカフェのすぐそばにチャイナタウンがあるのですが、そこでも少しずつ飲食店が営業を再開しているらしいと聞いたので覗いてみることにしました。
働いているカフェの現状
まず私達のカフェに行ってみると、レジのカウンターに透明のボードで壁を作りお客さんとなるべく接触しないように対策がされていました。
そして店内は原則最大6人までという人数制限がされていましたが、正直私達が行ったときはそれ以上の人数が店内にいたと思います。
他のスーパーのように警備員がいないので、少ないスタッフ数で店内の人数を管理するのは難しいなと感じました。
商品に関しては廃棄を出さないよう最低限の量で、ロックダウン前はとても忙しい店舗だったので常に棚の中をいっぱいにしなければいけない、と厳しくしていたのが嘘のようでした。
さらに通常商品のサンドイッチやサラダだけでなく、ミルクやバター、コーヒー豆など今まで売ることがなかった元々の食材などをスーパーのように販売していました。
営業時間は、平日は朝8時から午後2時半まで、土日は朝9時から午後3時半までです。
ロックダウン前は、朝5時半から夜11時まで営業していたので大幅に短縮していることがわかります。
今はどの時間に需要があるのか、そしてこれからお客さんは増えていくのか、など全てが様子見となっていますが、私達が訪れた午後2時過ぎは閉店前でもお客さんが列を作ってスタッフ1人で対応していたので、少しやり方に不安を感じました。
チャイナタウンの現状
そして次にすぐそばにあるチャイナタウンへ。
私達はよく仕事終わりにここでミルクティーを飲んだり、フライドチキンをテイクアウトしたりしていたのですが、今はごく少数のお店のみが営業再開していて閑散とした雰囲気でした。
そしてテイクアウト不可でデリバリーのみ、というお店も。
お気に入りのお店はチャイナタウンを抜けたところにあり、まだ営業を再開していませんでしたが、
辻利という日本の抹茶のお店がテイクアウトで営業していたので、初めてほうじ茶ラテを買ってみました。
香ばしくて甘さ控えめでとっても美味しかったです!
しかも6時までオープンしていて、遅くまでデリバリーも頼めるし働いている方に感謝だなあと思いました。
歩いてロンドン中心部を散策
その後はほうじ茶ラテを片手にロンドン・ブリッジまでぶらぶらしました。
途中チャイナタウンすぐそばのコベントガーデンを通り過ぎたのですが、ここは全てのお店が未だ閉店中なのでなんと誰一人おらず、、
平日休日関係なくいつも賑わっている大人気の場所なのでこんな姿は初めて見ましたし、ロックダウンが緩和されたといえど元に戻るのはまだ時間がかかるんだなと実感しました。
その後はセントポール大聖堂の方まで歩き、ミレニアム・ブリッジを渡ってテートモダンという美術館の方へ。
ちなみにロンドンは交通量や人の数が減っても、ベネチアのようにテムズ川は綺麗になりませんでした、、笑
そしてずーっとテムズ川沿いを歩いてロンドン・ブリッジ近辺まで来た時、すれ違った女性がカフェやベーカリーなどでテイクアウトしたであろうドーナッツを頬張りながら歩いていたのです!
友達とすかさず「今の見た?」と会話。笑
ロンドン・ブリッジの近くには有名なフードマーケットであるバラマーケットがあり、もしかしたらお店開いているのかも!と友達と覗いてみることに。
そしたらまさかの!
バラマーケットでもおそらく1番有名なベーカリーショップが営業していたのです!!
このクリームたっぷりのドーナッツが有名なんですが、実は私何度もこのマーケットに来ているのに一度も食べたことがなく、今これを食べるのは運命のような気がしました。(大げさ)
もちろん全てのお店が開いているわけではなかったですが、野菜やフルーツを売っていたり、魚屋さんが開いていたり、、
こうしてロンドンがみんなで日常を取り戻そうと頑張っている姿を目の当たりにして、なんだか感動というか、ぐっとくるものがありました。
少しずつ少しずつ前に進んでいるロンドン
今はまだ元通りというには程遠いですが、この状況が永遠に続くわけではありません。
終わりが必ず来て、楽しいことがその後にたくさん待っているというのを、今回のロンドン中心部散策で身を持って感じることが出来ました。
私はロンドン滞在に限りがあるので、こうしてブログを書いて一人でも多くの人にロンドンのリアルな今をお届けしたり、今自分が出来ることを残りの期間で精一杯やりきりたいと思います。
ではまた!
yuka
明日からロンドンの別のアパートに住みます!
こんにちは!
イギリス、ロンドンで現在も生活中のyukaです。
タイトルにもある通り、実は明日から週末限定で別のアパートを借りることにしました!
楽しみな予定と言っていたのはこれです。わーい。
金曜日から月曜日までの4日間限定なのですが、彼と一緒に料理したり映画観たりゆっくり過ごせるのは本当に嬉しいです。
あとは私のシェアフラットがストレスフル過ぎるので、そこから逃げていつでも誰のことも気にせず好きな風に過ごせるのが1番幸せかもしれません、、
このようにアパートを借りる、というのは海外での宿泊タイプにあるコンドミニアムというような感じです。(日本でもあるのかな)
ここ数年人気のAirbnb(エアビーアンドビー)は人の家にお邪魔して宿泊する、という感じですが、
今回私が利用するのは1つの会社がいくつかロンドンのアパートの部屋を管理していて、ホテルのように人に貸しているというタイプ。
実は以前も利用したことがあったのですが、本当に普通のマンションの1室に泊まる形でした。
Airbnbと違うなと思ったのは、より無機質な感じで家具も最低限、またシーツやタオル、石鹸などはホテルで用意されているようなものだったことです。
後はコーヒーや紅茶などが用意されていたのもホテルみたいでした。
もちろんホテルと違って、建物内にレセプションやスタッフの人たちは誰もいないので事前に鍵を受け取る必要があります。
予約をすると詳細が送られてくるのですが、マンションとは別の場所のオフィスでチェックインと鍵を受け取り、そこで初めてマンションの場所を知るというプロセスです。
なので実は初めて借りるときはとてもドキドキでした。笑
写真と全然違って汚かったりすごく狭かったらどうしよう、など色々不安でしたが、
行ってみたら多少壁に汚れなどはあったものの、7階建ての7階で景色も良く部屋も広くてとっても良かったです。
しかも、付いてるテレビでNetflixやYouTubeを見ることが出来たのが私の中でかなり嬉しいポイントで、いつも毎日小さいパソコンの画面で見ていたので感動でした。笑
というわけで、明日からもまた同じところで借りようとなったのですが、その会社がロンドンのそのエリアにいくつもアパートを持っているので、どこのマンションのどこの部屋になるかはわからないという、、
一応オフィスに行った時に、前と同じ部屋に泊まれるのか聞いてみたいと思います。
明日はもしかしたら更新できないかもしれないですが、またどうだったかレポしたいと思います!
ではまた!
yuka
突然の体調不良にびっくり
こんにちは!
イギリス、ロンドンで現在もサバイバル中のyukaです。
実は今朝、謎の体調不良に見舞われてずっとベッドの上で1日過ごしていました。涙
今はほとんど回復したのですが、今日はつぶやきのカテゴリーで書いていきます!
体調不良についてなんですが、
まず今朝起きていつも通り朝ごはんを作ろうとキッチンに行ったら、なんかふらふらして立っていられなかったんです、、
普段あまり貧血起こしたりするタイプではないので、立ちくらみやめまいというよりは、なんか体がだるい時のひどいバージョンという感じでした。
しゃがんだり横になってる方が断然楽!!みたいな。
ただ実は前日ちゃんとご飯を食べていなかったので、これは空腹からきているのかもと思い、ふらふらしながらなんとか目玉焼きと湯で野菜をつくって食べ始めたのですが、
ひどい吐き気が襲ってきてしまい、全て戻してしまいました、、
その後は胃にほとんど何も入っていないのに常に吐き気が止まらず、水を飲んでもそのまま戻してしまうほどでした。
私は昔から胃が強くないので、例えば脂っこいものを食べすぎると吐いてしまったり、飲みすぎると次の日は一日中吐いて過ごすこともあるんです。
なので自分なりに色々分析した結果、前日にちゃんとご飯を食べなかった為に胃液?胃酸?が出すぎて胃が荒れてしまったか、軽度の脱水症状を起こしてしまったか、だと思いました。
いきなり固形物を入れても吐いてしまうだけなので、脱水症状をひどくしないために経口補水液の作り方をネットで調べて作り、それを飲みました。
ただ水を飲んでも戻してしまっていたので、経口補水液を飲んだ後はいくら吐きそうでもひたすら耐えて横になっていました。
このときが1番つらかった、、
あと横になる時は右向きになると、胃が下になって負担が軽くなるそうです。
そうしてずっと耐えていたら、少しずつ吐き気が収まってきて気付いたらそのまま眠っていました。
30分くらい寝て起きた後は大分楽になって、吐き気もなくなっていたのでかなり嬉しかったです!笑
本当に体調悪い時や良くなった後って、健康のありがたみを実感します、、
あと具合が悪い時に眠れることもすごくありがたいですよね、眠ればつらさを感じないですし眠っている間に体が治癒してくれる効果もあるので。
具合悪くて眠れなくて、、って本当につらいです。
結局お昼すぎに空腹を感じ、体が正常に戻ってきたんだなと実感してスープから飲み始め、そのあとちゃんとご飯を食べられるように。
ただだるさは少し残っていたのと、無理してまた具合悪くなるのは避けたかったので今日は英語の勉強もお休みしてずーっとベッドの上でゴロゴロしてました。
昼寝も何回も取りました。笑
お家にずっといると疲れないので夜寝る時にすぐ眠れない、ということが最近多かったのですが、今日はずっと眠いです。
まだ本調子じゃないのかな。
今週末は楽しい予定が待っているので、1日でここまで回復して良かったですし、明日で完全回復したいと思います!
皆さんも「食べなさすぎ」には気をつけてください。笑
ではまた!
yuka
ロンドンでウーバーイーツ(と同じサービス)を頼んでみた
こんにちは!
イギリス、ロンドンで現在も生活中のyukaです。
今回はロンドンでも大流行の出前サービスについてご紹介していきたいと思います!
ロンドンで人気の出前アプリ
このコロナウイルスの流行により、お家にいながらお店のご飯が食べられる出前サービスは世界中でより注目されていると思います。
YouTubeを見ていると日本でウーバーイーツを頼む動画がたくさんありますが、
ここロンドンでは人気の出前アプリが2つあります。
1つ目は日本と同じくUber Eatsウーバーイーツです。
実はインストールしたのですがまだ使ったことがなくてレポできません、ごめんなさい。笑
私が今回紹介したいのは2つ目!
Deliveroo(デリバルー)です。
ウーバーイーツとは使い方などはほぼ同じで、ただ取扱い店舗やディスカウントサービスに違いがあるようです。
どっちのアプリが人気なのか
実は私がこのアプリを知ったきっかけは、街中にたくさん広告があったからです。
個人的な意見になりますが正直ウーバーイーツの広告はあまり見かけたことがないので、ロンドンの出前アプリはデリバルーの方が人気なのかもしれません。
(実際デリバルーの専用のバッグを持った配達員も多く見かけます!)
ちなみに初めて利用したのはロンドンのロックダウンの直前だったのですが、既にほとんどの飲食店がテイクアウトのみの営業になっていました。
その時どうしても美味しいタイ料理が食べたい気分だったのと、彼がタピオカドリンクにハマっているのでオーダーすることに。笑
英語でも難しいやり取りをする必要がなくとても簡単でした。
そして味をしめたこの後も何度か利用したのですが、記事に書こうとしたら写真がないことに気づき、、
ちょうど昨日またオーダーして写真もしっかり撮ったので、注文の流れを紹介していきたいと思います。
アプリを開いて場所の設定をする
まず最初に必要なのはデリバリー先の設定です。
アプリを開くとこのような感じで左上にHomeと出ていますが、これは私が既に自分の住所を「家」として登録していて、さらに位置情報から「今家から頼もうとしている」ということに自動的に特定されるからです。
もし出先や別の場所で頼みたい場合も、アプリを開けば勝手に位置情報から自分のいる場所が特定されるので、そこからさらに届けて欲しい住所や場所を詳しく入力すれば完了です。
デリバリー可能なお店から食べたいものを検索する
やはりお店の場所によってデリバリーを頼める範囲が決まっているので、「以前に別の場所で頼んだお店が、ここからだと頼めない」ということもあります。
ただ、頼むことが出来るお店のみを自動的にアプリが紹介してくれるので心配いりません。
アプリの上の方にある検索ツールでピンポイントで料理名や店名を検索することも出来ますし、検索ツールのすぐ下にGrosery(スーパーでの食料品)、Pizza、Chicken、、などジャンルごとに項目があるのでそこから選ぶことも出来ます。
Asian(アジア料理)の項目があったのでそれを選ぶと、韓国料理やベトナム料理など自宅の近くで評価の高いお店が表示されます。
ちなみにより細かく、タイ、中国、日本、、など国ごとでもジャンル分けされています。
どれが人気か、なども表示されてるので食べたいものを選んで、バスケットに入れてお会計すれば完了です!
ちなみにこのデリバルーは初回利用から1ヶ月は配達代が無料だったのですが、それが終わっても結局なんだかんだ頼んでいます。笑
配達状況を見ながら届くのを待つ
さて、注文が完了するとこのように今自分のオーダーがどの状況なのか、というのを逐一チェックすることが出来ます。
この写真は注文を確認しました、というすぐの段階です。
そしてケータイにも、「今調理しているので完成して配達員が受け取ったらまたお知らせします」という風に通知が来ます。
無事配達員が注文の品を受け取ると、このように今どこに配達員がいるのかというのが表示されます。
そして「配達員が近くまで来たらまたお知らせします」という通知がさらに届きます。
私はこの段階になると今配達員がどこまで来たかを常にチェックして、すぐ受け取りに行けるように準備しています。
これは状況によるのですが、配達員が先に着いたり上手く会えなかったりすると電話がかかってきます。
昨日頼んだ時も、前もってエントランスまで降りて行ったつもりだったのですが配達員が先に到着したようで、このように「今外にいるけど、来てもらえますか?」というような通知が来たあとすぐ電話がかかってきました。
電話に出た瞬間、配達員の方が私を見つけてくれたのでハローしか言いませんでしたが。笑
すぐに美味しくいただく!
このように海外の出前サービスもとっても便利で、特にアジア系の味付けが恋しくなるので良く利用しています。
ただ、デリバリーをしている間に出来上がってから少し時間が経ってしまうので、届いたらすぐに食べるのがおすすめです。(当たり前だ!
この状況でお店でテイクアウト用のご飯を作っている方たちと、配達員の方たちには感謝しかないです。
いつもご苦労さまです、ありがとうございます。
今週末また彼とデリバリー頼もうと話しているので、何を食べようか今から楽しみです。
ではまた!
yuka
今日からロックダウン緩和のイギリス
こんにちは!
イギリス、ロンドンで現在も生活中のyukaです。
実は本日5月11日から、イギリスではロックダウンの緩和がスタートしました。
3月23日に始まって約7週間、、長かったようなあっという間だったような不思議な感覚です。
ところがこのロックダウンの緩和、正直私の生活にはほぼ何も影響がありません!笑
では何が変わったのかを具体的にお伝えしていきたいと思います。
ちなみに、そもそものイギリスのロックダウンについての詳しいルールについては以前の記事で紹介しています。
ロックダウンの緩和によって変わること
イギリスの首相であるボリス・ジョンソンは、仕事、学校、プライベートについて少しずつルールを緩めていくと発表しました。
それぞれの項目ごとに説明していきたいと思います
仕事について
- 自宅で仕事が出来ない、という業種の人たちは仕事を再開させる。
- しかしもし可能であれば公共交通機関を使わずに通勤すること(車や自転車など)。
- そして仕事場は政府が設定したコロナガイダンスというルールに沿ったものであること。
特に建設業や接客業など、自宅での仕事が不可能な業種の方たちは仕事をしても良いというようですが、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を保たなければいけない、というルールは変わっていません。
その結果、飲食店は引き続きテイクアウトのみの営業しかなかったり、このコロナガイダンスに基づいた環境作りをする必要があります。
オープンするカフェやレストランなどは以前より増えると思いますが、この緩和の前からテイクアウトのみやデリバリーサービスのみで営業していたお店はもちろんあったので、正直そこまで変わらない印象です。
私のカフェも営業時間を短縮して今日からオープンしましたが、初めは少人数の従業員でスタートさせるということで順番待ちをしています。
学校について
- 早くて6月1日からの再開で未だ検討中
- そして若い年齢から、小学校から先に授業を開始する方針
- クラスの収容人数を以前より減らしたり、新しい学校作りが必要となる
教育機関については、未だ様子見のようで少し曖昧な情報となってしまいますが、早くても6月1日から、そしてまずは小学校から再開させるようです。
この2週間の間にまた感染者が増えた場合はそれも延期になってしまうと思いますが。
プライベートについて
- 同居人以外の人と会うことが許される
- 1日1時間程度の外出だったのが、もっと長時間外出可能になる
- 公園に座ることが許される
- 車で自分の住む地域以外の他の場所に外出可能になる
- しかしいずれも他人とはソーシャルディスタンスを確保すること
これは1番変わった部分なのではないかと思います!
同居人以外と外で会っても大丈夫、というのがとても嬉しいです。
言い換えると以前はこれが出来なかったということなのですが、正直みんな守ってはいませんでした。笑
公園に行けば座って談笑している人たちもいたし、また誰が誰と一緒に住んでいるかなんて見た目で区別出来ないので、守っている人は少なかったと思います、、。
私は今日これから彼と久しぶりに会うのですが、こうして堂々と誰かと実際に会って話す、ということが本当に幸せなことだな、と実感しています。
結局のところ大幅な変化はなし
ということで、ルールがどう緩和されたのか見てみると、そこまで大々的に変わった部分はありませんでした。
ですがウイルスという目に見えない、そして未だに得体の知れないものに対して上手く生きていくには少しずつでしか緩和していくしか方法はないと思います。
ここでいきなり全部元通り!になったらまた感染拡大するのは目に見えていて、この緩和が始まってからがまた踏ん張り時だと感じます。
私も気を緩めず、ルールを守ってこれからも生活していきたいと思います。
ではまた!
yuka
ロックダウン中のロンドンでのおうち時間
こんにちは!
イギリス、ロンドンで現在も生活中のyukaです。
今日は普段私がどのように家で過ごしているのかをご紹介したいと思います。
絶対需要がないのはわかりきっていますが、この状況で海外で生活していることがレアだと思うので書き残しておきます!
- 朝は特別な時間
- 午前中から英語の勉強をする
- 遅めのお昼ごはん
- インスタグラムの更新
- 勉強のあとは休憩タイム
- 夕方以降はブログの更新
- 気分転換に散歩へ
- 夜ごはんは気持ち程度
- 寝る前に英単語学習
- 夜10時過ぎに部屋の電気を消す
- ストレスフリーなおうち時間
朝は特別な時間
特に予定がないので目覚ましはかけないのですが、毎朝遅くても8時ごろには起きています。
夜早く寝ているからというのもありますが、早起きの1番の大きな理由は
朝の時間だけ、シェアフラット内で自分1人の自由な時間が持てる!ということ。
実は私、トルコ人家族のお家の一室を借りて暮らしているという、ホームステイ型のシェアフラットに住んでいるのですが、
(ロンドンのシェアフラット事情について気になる方はこちら!)
そのトルコ人家族はみんなとても良い人たちで良くしてもらってはいるのですが、やっぱり他人でありしかも外国人なので色々と気を使ってしまいます。
基本的にみんながリビングなどで何かしている時に私が参加することはなく、自分の部屋で毎日を過ごしています。
(これは日本人らしい私の性格上、直らない部分だなと実感しました。笑)
そしてその家族が起きてくるのが、いつも大体朝10時半ごろ、早くて9時半という少し遅めの時間なのです。
なので朝早い時間帯が唯一、誰のことも気にせずキッチンやお風呂を使えたり、リビングでまったりしたりすることが出来る私の特別な時間となっています。笑
では長い前置きが済んだので本題に移りたいと思います!
朝起きたらまず朝ごはんを作ります。
夜ごはんをあまりきちんと食べないので、朝起きるといつもお腹がペコペコです。
最近のお気に入りは、米粉が手に入ったのでグルテンフリーのバナナパンケーキを作ること。
そこまでストイックではないのですが、選べるときは必ずグルテンフリーと植物性の乳製品を摂るようにしています。
ロンドンに来てからこの食生活に変わったので、またそれについては詳しく書きたいと思います。
そして食後はその時の気分で何か温かい飲み物を飲みます。
これは母が日本から送ってくれた京都の抹茶を使用したもので、とてもお気に入りです。
他にもロンドン在住の友達オススメの手頃なブラックティーや、ジャスミンティー、アールグレイなどを常備しています。
YouTubeなどを見ながらまったり朝の時間を過ごした後は、シャワーを浴びます。
そのあと部屋に戻って髪を乾かしたり、インスタグラムを見たりしているとトルコ人家族が起きてきて、私の自由時間は終了です。笑
午前中から英語の勉強をする
これは最近始めた新しい習慣なのですが、英語の勉強を本格的に再開しました。
ロックダウンが始まって1ヶ月くらいは、Netflix見てYouTube見て、友達や彼と電話して1日が終わるという生活を送っていました。
それでも楽観的というかポジティブに過ごせていたのですが、5月に入ってから急に将来のことで漠然とした不安に襲われ、自分なりに分析した結果、何も行動を起こしていない、目標に向けて努力をしていない自分に自信がないからだと気付いたんです。
(急に重い話、、笑)
というわけで大体朝10時すぎに英語の勉強を始めます。
今は毎日、文法問題を100問を解き、間違えた問題や原因、そしてわからなかった単語をひたすらノートに書写して復習、というのをやっています。
遅めのお昼ごはん
朝に割としっかり食べ、勉強中もお菓子があればつまんだり温かい飲み物を飲んだりしているからか、ちゃんとお腹が空いてくるのは午後2時くらいです。
このあたりで文法問題も70問ほど解き終えているので、キリの良いところ&トルコ人家族が静かな時(最近はこれくらいの時間に買い物?に出かけていることが多い)を見計らってお昼ご飯を作ります。
これはグルテンフリーの麺を使ったパスタで、いつも野菜とか材料を適当にたくさん入れて簡単に味付けして終了です。
あとは米粉を使ったお好み焼きを作ったり、他にもキムチがあればキムチチャーハンを作ったり、、ですが1人で食材を消費するので、毎日マッシュルーム、ブロッコリー、キャベツ、玉ねぎ、鶏肉の使いまわしです。笑
インスタグラムの更新
お昼ご飯の後の休憩時間か、英語の残りの文法問題を解き終えたタイミングでインスタグラムを更新します。
私はインスタグラマーでもなんでもないのですが、日本にいる友だちから海外旅行の写真を見たい!と言ってもらえたので、今まで更新出来ず溜まりに溜まっていた去年の海外旅行写真を1日1回ペースで更新しています。
このブログとインスタグラムをリンクさせると、友達や家族みんながこのブログを読むことになるので、まだちょっとやめておこうと思います、、笑
勉強のあとは休憩タイム
英語の勉強が大体夕方4時ごろには終わるので、そのあとはしばしフリータイムです。
さっきも言ったインスタグラムの更新や、YouTubeを見たり友達や彼とメールしたり、、ただこの時間になると日本は真夜中になるので電話などが出来ないのがつらいのですが。
ちなみにこのあたりでベッドに寝転がったりすると眠気に襲われますが、最近決めた私のマイルールは
絶対に昼寝をしない!ということ。
ただでさえそんなに疲れていないし、夜も早く寝る予定なのでその時眠れなくなってしまうからです。
夕方以降はブログの更新
これも英語の勉強と同様、最近始めた新しい習慣です。
勉強後に休憩をしてからその日の気分ですぐ取り掛かることもあれば、長い時間だらだらして書くことが思いついてから始めることもあります。
今このブログを書いている今日は、夕方5時過ぎに書き始めたので割とやる気があった日でした。笑
このブログも、英語の勉強を始まる前に不安を感じたことがきっかけで始めました。
ブログ運営が初心者なので、利益を産もうなどと大それたことは考えていませんが、もしたった1人でも、私のロンドンでの一人暮らしの情報が参考になったり、この状況で海外のどこかで同じようにStay homeしている方が共感してくれたりしたら嬉しいな、と思っています。
でもそのためには多くの人の目に留まるようにした方が良いんでしょうが方法がわからないという、、笑
あとで見返す自分の記録、日記となってもいいな、と思って頑張ります。
気分転換に散歩へ
これは昨日の話なのですが、ブログが早めの夜7時には書き終わり少し手持ち無沙汰だったので散歩に出かけました。
夜7時から散歩、というと日が暮れて外も暗くなってきていると思われますが、なんとロンドンはいま日没が夜7時40分なので、そうすると8時すぎくらいまではまだ外が明るいのです。
そして今色んなお花が咲いているので、歩いているだけでも気分転換になります。
本当は1人ではなく誰かと歩きたかったですが。涙
そしてロンドンにはこのように玄関の前に階段があり、1階部分が少し高く地下にも部屋がある、というタイプの住宅が多いのですが、
家族や同居人、ご近所さん同士でこの階段部分に座ってお酒を飲んだり談笑している人たちがたくさんいて、めちゃくちゃ絵になってました!笑
みんなお店に行けないのと、室内は避けて(ただ外の気候を楽しみたいのもあります)交流を楽しんでいるようです。
まるで洋画のワンシーンのようでした、、さすがに人物にカメラは向けられないので、誰もいない写真で申し訳ないですが。
昨日は散歩のあとに買い足したいものがあったので、Tescoというスーパーに寄って帰りました。
食材の買い出しは大体4日に1回ほど、普段は朝早い空いている時間に行くことが多いです。
夜ごはんは気持ち程度
最近は毎日まともな夕ご飯を食べていません。笑
お昼ほどがっつりお腹が減らないのと、お味噌汁を飲んだりバナナを食べて満足することが多いです。
あとは一緒に住んでいるトルコ人家族がキッチンやリビングを占領しているので、ガッツリ何か料理をする気にならないのも理由の1つです、、
あとはたまーにデリバリーを頼むこともあります。
ロンドンにもウーバーイーツがあるのですが、それと全く同じサービスの別のアプリDeliverooというのがあって、私はそちらを愛用しています。
実は明日頼もうかな、と思っているのでまたレポしたいと思います!
寝る前に英単語学習
大体夜9時くらいに、その日に問題を解いていてわからなかった単語の暗記と今までリストアップしたものの復習をします。
ただ、これが恐ろしく覚えられない!!笑
もう脳みそが若くないということを日々実感しています、、
なのでゲーム感覚で覚えられる英単語アプリmikanというのも同時進行でやっています。
完璧を目指すと挫折するので、書き出した単語などはある程度覚えたら満足しています(え
夜10時過ぎに部屋の電気を消す
そして、すぐ寝るわけではないのですが早めに部屋を暗くしていつでも眠れるようにします。
このときはリラックスできるYouTubeのチャンネルを見たり、学習系のチャンネルもだんだん眠くなってくるので見ることが多いです。
本当はスマホやPC画面を寝る前に見ない方がいいのは知っているんですが、至福のときなのでやめられません。
そして大体夜11時には眠りについていることが多いです。
そうすると朝自然と7時過ぎには目が覚める、というのが最近の毎日のパターンです。
ストレスフリーなおうち時間
結局1番大事なことはこれだと思います。
以前何も考えていなかったときは、好きな時間に起きて食べて、NetflixとYouTube見て眠くなったら昼寝して、、っていう感じで、それはそれでとても充実していました。
今は、何か行動を起こさないことが不安を産みストレスにつながるので、英語の勉強やブログを始めましたが、これが負担になって結局ストレスになる場合はやめると思います。
なので勉強してて偉い、とか、何もしていない自分がダメとうわけでは全くなく、私にとってストレスを感じない過ごし方が今日書いた1日に結果としてなった、ということなので本当に人それぞれだと思います。
逆に勉強が続かず、嫌いだった自分が自らこうして取り組むことになるなんて、人間何も目的なくストレスなく過ごし続けたら、逆にそれがストレスになってしまうということ、
適度なストレス=幸福を感じる、という方程式に気づきました。笑
みんなでポジティブにこの時を乗り越えられたらいいですね。
明日からイギリスはロックダウン緩和スタート、そして久しぶりに彼に会えるので今からとっても楽しみです。
ではまた!
yuka
ロンドンで感じる人種差別
こんにちは!
イギリス、ロンドンで現在も生活中のyukaです。
今回は最近のコロナウイルスの流行によって話題になっている人種差別についてです。
完全に私の個人的な経験からの勝手な見解で話をさせていただきますのでよろしくお願いします。
ロンドンはかなり多国籍
大都市であるロンドンは、観光地としてもたくさんの国から人々が集まってきますが、それに加えてヨーロッパの中心部ゆえに近隣の国から働きにくる、引っ越してくるという移民がとっても多いです。
EU離脱による移民問題に関してはネットで調べて頂ければ幸いです。笑
私はまさに観光地であるピカデリーサーカス周辺のカフェで働いているのですが、そこで働いている同僚も訪れるお客さんも様々な人種の人たちでいっぱいです。
同僚は、ほとんどがスペイン系かイタリア系で、それ以外ではアフリカ系(ただし幼少期に他のヨーロッパの国に引っ越した、という人たちが多い)が割合としては多いです。
それ以外の他のヨーロッパの国から来ている人たちもたくさんいます。
お客さんに関しては、朝の通勤前やランチの時間帯に来るオフィス勤務の人たちはイギリス人であったり英語ネイティブの人が多いですが、観光地ということもあって特に休日は1日を通して様々な人種の人が訪れます。
なので同僚にもお客さんにも、英語が全然話せない!という人は意外とたくさんいます。
基本的にみんなとっても優しい
私が働いているカフェでは、同僚はもちろん、近くのオフィスで働くイギリス人のお客さん達も、観光で訪れるお客さん達もみんなとても優しい方が多いです。
なので私自身が働いていて、アジア人差別を受けたと感じたことは今まで一度もありません。
もしかしたら気付かなかった可能性もありますが、、笑
逆に接客をしていたら、「日本人なの?こないだ東京と京都に行ってきたんだよ!」と話しかけてくれる方や、私がアジア人だということ以前に「笑顔がとても素敵だから元気をもらえたよ、ありがとう」なんて褒めてくれた方もいました。
(日本語で書くとめちゃくちゃキザに聞こえてしまう。笑)
英語は大げさでストレートといいますが、本当に皆さん褒め合ったりお礼を言い合ったり、ということが当たり前なので最初はこんなに褒められていいの?と戸惑うくらいでした。
ちなみに私の日本人の友達が一度遊びに来た時も、ロンドンは店員さんや街の人達がみんな優しい!と感動していました。
コロナによるアジア人差別
普段はあまり人種差別を感じないロンドンですが、コロナウイルスが流行りだした当初は自分に対して少し周りの見る目が違うことに気づきました。
まず職場では、長く勤務していたこともあって同僚のほとんどが私がコロナウイルスとは何も関係がない、ということを理解していました。
それでも、今まであまり会話のなかった同僚からは突然「あなた中国人?」と聞かれたり、別の同僚は「街で中国人を見かけたから自分の口を塞いだよ」と話していたり、私自身に向けてではなく中国人に対しての人種差別が高まっていました。
中国人、韓国人、日本人などは見た目がよく似ているので、中国人差別=アジア人差別となってしまうことが多いです。
中国人を差別することがそもそも良くないことではありますが、私は自分の身に危険が及ぶことがとても怖かったので、この頃から「中国人に間違われて差別を受けたらどうしよう」と不安でした。
ただそんな時、別の同僚に「yukaは全く中国人見えないから大丈夫だよ!中国人はもっと平坦な顔をしているけど、yukaはそうではないから」と言われたことがあって、素直に喜べない自分がいました。
もし私がこの見た目、性格で、ただ出身が中国だったらみんなどういう反応をするんだろう?と思うと、人種差別がいかに無意味で良くないことであることを実感したからです。
そして街中では、ラッキーなことに差別を感じたことはありませんでした。
ただバスに乗る時や買い物に行く時は、何か暴言を吐かれても気づきにくくするためにイヤホンをして音楽を聴くようにしていました。
そしてロックダウンが進んだ今では、その時感じていた不安や緊張感を感じることは全くありません。
以前の優しいロンドンに戻ってきていると肌で感じています。
人種差別はアジア人に対してだけではない
これは正直とても衝撃的な出来事だったのですが、ある朝いつもどおりカフェに出勤すると、同僚のイタリア人の女の子が足を氷で冷やしながら泣いていて、他の同僚たちも寄り添ってその子を慰めていました。
話を聞くと、その子が朝出勤途中に歩いていたら、知らない男が急に「お前はイタリア人か、スペイン人か?」と聞いてきたそうです。
それはコロナウイルスがいよいよヨーロッパで感染拡大し始め、特にイタリアやスペインが深刻になってきていた時でした。
怖くなったその子は答えずに黙って通り過ぎようとしたのですが、なんとその男がその子の腕を掴んで体ごと投げ飛ばしたのです。
その子は転んで足に怪我を負い、さらに差別による暴力というとてつもない恐怖を味わいました。
コロナウイルスで差別されるのはアジア人だけだとてっきり思い込んでいた私はとても衝撃を受けましたし、ただ避けられたり暴言を吐かれるだけではなく、身体的暴力を受けるということがあるのだ、と実感をしとても怖くなったのを覚えています。
そして同じ頃にシンガポールからの留学生である男性が、オックスフォード・ストリートという繁華街で差別により複数人から暴行を受けるという事件も話題となりました。
思うことは自由、でも相手を傷つけてはいけない
コロナウイルスが流行してから、世界中で人種差別の記事を見かけます。
特にニューヨークはアジア人差別がかなり増えそれ専用の対策機関が設立されたと聞きますし、カナダなどでも多くの事件を耳にします。
アメリカやカナダも移民が多いと思いますが、ロンドンのようにヨーロッパ中の国々がミックスされてはいないので、よりアジア人とそれ以外という風に区別されやすいのかなと個人的には思います。
人種差別は良くないことですが、本当に人それぞれ違った意見、考えがあるので、「差別をするな」というのは不可能だと正直思います。
ただ、相手を傷つける行動をしないことはできるんです。
差別以外でも、「あ、この人ちょっと苦手なんだよなあ」なんて人間であれば誰でも思うことですが、そこでイジメとか嫌がらせをする必要性がありません。
極力関わらないように距離を保てば良いのです。
これはSNSでも言えることで、芸能人やインフルエンサー、YouTuberの方々に例えマイナスな面で思うことがあっても「言わなくていい」と思います。
ただもしその方々が道徳的に間違ったことをしている場合は、意見を言うことも大切だと思いますが、その際は伝え方には気をつけるべき、といのが私の意見です。
コロナウイルスによって家で長い時間を過ごす中、全員が思いやりを持って過ごせたらコロナに勝てると思います。
がんばりましょう!
ではまた!
yuka